「北中米W杯・決勝、スペイン代表1-0アルゼンチン代表」(19日、ニューヨーク)
閉会式に米国のトランプ大統領が登場。FIFAのインファンティノ会長と一緒に優勝トロフィーをスペイン代表主将・ロドリに手渡し、掲げる最高のシーンに同席するシーンがあった。
中継にも映し出され、各メディアも壇上の写真を撮影。だがIOCの公式XやFIFAの公式Xではトランプ大統領の姿をカットして掲載。IOCの日本語版インスタグラムではトランプ大統領の右腕とみられる部分が一部残っている。
オリンピック憲章では「いかなる種類の政治的、宗教的、人種的なプロパガンダも競技会場や他の場所で許可されない」としている。今大会は米国代表選手の出場停止処分がトランプ大統領の圧力によって猶予されたと指摘されており、1次リーグで敗退した韓国代表の洪明甫監督を大統領が批判するなど政治的な要素が色濃くにじんだ大会にもなった。
壇上ではインファンティノ会長がトランプ大統領の腕を引くシーンもあり、最後は耳打ちされて退席。米ネットでは「サーカスだ」「紙吹雪が舞った後にしぶしぶ移動してた」「トランプがワールドカップ優勝者たちとステージに」と多くのつぶやきが集まった。