水谷豊&趣里 親子で初のイベ共演 趣里「これは家族会議」父のおとぼけを追求

 俳優・水谷豊が11日、都内で行われた、監督した映画「Piccola felicità(ピッコラ フェリチタ)~小さな幸せ~」の初日舞台あいさつに長女で俳優・趣里らと出席。親子でのイベント登壇は初となった。

 イベントでは互いに自然とマイクを渡し合う姿もあり、息の合った掛け合い展開。笑う時には、そろって手で口を覆うしぐさを見せるなど、随所で親子ならではの息の合った一面ものぞかせた。 2人は今作で初共演。水谷は、監督のほか、主演は企画など5役を務めた自主制作映画だとし「覚悟を持って作った作品なので初日を迎えて大変うれしい」と感慨。趣里も「私にとってもすごく特別な映画」と語り、水谷を「監督」呼びしながら「試写を見た時に監督のシーンで涙が止まりませんでした」と語った。

 趣里は物語では重要な役どころを熱演。演じる上での監督からの指示を思い出そうと「なんて言うんでしたっけ。監督が言ってて」と父に問いかけたが、当の水谷は「何か言いましたっけ?」ととぼけ顔。タジタジになりながら「家に帰ってからもう一回話します。すいません。それらしいことを言ったような気もします。ハハハ!」豪快に笑ってごまかすと、趣里は「言ってましたよ?え?これは、危ないよ?家族会議」と遠慮なく父を問い詰めていた。

 一方で、趣里自身はラストの「感情的なシーン」で「普段だったら絶対に現場では言わないことを言ってしまって。『もうできないです』、『あとどれくらいですか?』ってちょっとした甘えは出てしまった」と照れ笑いしながら告白する場面も。水谷は「今のもうちょっと分かりやすく言いますと『もう何も出てこない』って言われたんです」とおちゃめに補足し、会場を盛り上げていた。

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