ニューヨーク お笑い界に危機感「芸人のネタを見てる人は減ってる」「ライブを見ないまま一生を終える人間が多すぎる」
お笑いコンビ・ニューヨークが7日、都内で9都市26公演を行う単独ライブ「ニューヨークの横からシツレ~します!」(9月4日、東京・有楽町よみうりホールで開幕)の取材会を行った。
1万6000人を動員した昨年の単独を上回る、最大規模の2万人を動員予定だが、嶋佐和也は「いまいち全公演ソールドアウトとか、何回やってもそうならない。毎回ちょっとだけ余ってる」とぶっちゃけ。「今度こそ全公演ソールドアウト目指したい」と決意を新たにしたが、屋敷裕政は「なんでそれやのに規模増やしてってんのずっと?」と思わずツッこんだ。
コンビにとって単独は特別で、屋敷は「一年で一番しんどい仕事」ときっぱり。それでも「仕事の中で一番僕らの純度が高いものなので、一番見てもらいたい」と熱弁した。
生でお笑いを見てもらいたいという思いがあり、嶋佐は「ネタ番組とか、賞レースは増えてるけど、どんどん芸人のネタを見てる人は多分減ってると思う」と持論。危機感を感じている様子で「SNSのショートネタとかは増えてるから、そういうのをいっぱい見てる若い子はいると思うけど、板の上でちゃんと長尺で芸人がやってるネタを見る機会は減ってきそうだなって勝手な見解です」と話した。
一方で屋敷は「俺は減ってきてると思わないけど」と前置きした上で「音楽とか他のものに比べて、もっと広まってもええのになって感覚はずっとある」といい、「単独ライブ見たことないまま一生を終える人間が多すぎるというか、生でお笑いを見たことないままって人が多分多いんで、そこはもうちょっと増えてほしい」と熱く語った。
