二宮和也 自ら映画撮影に意欲「無声映画をやってみたい」 俳優としては長年映画界に貢献

 俳優の二宮和也(43)が25日、都内で行われた一日限定の特別イベント「シークレットシネマ」にアンバサダーとして登場した。

 シークレットシネマとは、アンバサダーが選んだ「人生で一度は映画館で観てほしい一本」を当日までタイトルを伏せて上映する。二宮自身も体験したことのない試みで「正直な話、嫌ですよ。映画偏差値みたいなの見られるじゃないですか。嫌だな」と自信なさげにしつつ、「ワクワクをどう共有してもらおうか考えました」と映画「リバー、流れないでよ」を選んだ。

 同作は京の奥座敷と呼ばれる貴船を舞台に、繰り返す2分間のループから抜け出せなくなってしまった人々の混乱を描く群像劇で二宮は出演していない。全国の映画館でも同時上映されることを知らされ、「本当に自分が出たのを選んでおけばな」と冗談で笑わせ、「楽しい作品を選んだつもりです」と同作の理由を説明した。

 06年「硫黄島からの手紙」でハリウッドデビューし、主演した昨年公開の「8番出口」は興行収入50億円突破に導くなど長年映画界に貢献してきた二宮。将来は映画を撮るという目標もあり、「いろんな映画が存在しているので、そこの幅を広げるという意味でも、うまく段取りができれば無声映画をやってみたい」と明かした。

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