山下美月「他の人にはこの役を譲りたくない」初主演舞台で自身の“成瀬あかり化”に手応え

 元乃木坂46の俳優・山下美月(26)が22日、滋賀県大津市内で主演舞台「成瀬は天下を取りにいく」(7月16~26日、京都・南座)の取材会に出席した。

 小説家・宮島未奈氏(42)の大ヒット小説を原作にした初の主演舞台で、主人公・成瀬あかり役を演じる山下は「緊張感を超えるぐらい、この成瀬役はやっぱり逃がしたくない気持ちが強かった。存在感のある主人公を自分自身ができるのかなっていうところから始まったんですけど、やっぱり他の人にこの役を譲りたくないっていう気持ちは一瞬で芽生えた」と並々ならぬ意欲を見せた。

 原作の舞台となった滋賀県を初めて訪れ、西武のユニホームを着て琵琶湖クルーズ船・ミシガンの前でポーズを決めた山下は「自分自身が成瀬の考え方に影響されて、自分の考えが変わった部分がすごくある。失敗してもいいから、たくさん種をまいた方がいいっていう成瀬の考え方に今すごい影響を受けて、自分が成瀬に近づいていっているような感覚です」と、“成瀬化”に手応えを感じた。

 この日、大津市在住の宮島氏と初対面。「『自由にやっていただいていいですよ』とすごく優しいお言葉をいただけたので、私は『自分の思う成瀬を作り上げます』という宣言を、先生の前でさせていただきました」と明かした。

 東京公演はサンシャイン劇場で7月4日~12日、滋賀公演は大津市民会館で同月28、29日。

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