玉田玉秀斎 8月に講談師生活25周年記念した「ジャズ×講談」を上演
講談師の玉田玉秀斎(たまだ・ぎょくしゅうさい、49)が11日、大阪市内で「ジャズ講談 名曲で綴る『25』にまつわるジャズ物語」(8月5日、大阪・ブリーゼプラザ小ホール)の取材会に出席した。
ジャズ講談は、講談とジャズとがコラボした新作講談。ジャズミュージシャンの人生を講談で語り、演奏場面を生演奏で送る。名曲の知られざるストーリーに迫るもので、これまで同所で17公演を行った。講談師生活25周年、襲名10周年を記念し「25」にまつわる物語を上演する。
玉秀斎は「講談師になって、師匠に『どべた、下手くそ、ざる頭』とずっと言われ続けたり、お客さんにも、異質なものとして受け入れてもらえなかったりしたけど、ジャズ講談だけは受け入れてもらえた。僕にとっては心のオアシス」と、ジャズ講談への強い思いを語った。
留学経験を生かし、これまで米国、スウェーデン、ブラジルで英語、ポルトガル語の講談を行った。以前はラジオDJに憧れていたとして「ラジオDJって、ちょっとだけ物語を語って、音楽に入る。物語をガッツリやったら、もっと世界が広がる」。07年から始めた講談と音楽のハーモニーは、自身のライフワークとなり、広がりを見せている。
