笑福亭仁智「これからの上方落語を背負う噺家が育つことを期待」桂文枝、桂文珍ら出演 神戸・喜楽館で7月に開館8周年記念特別公演
上方落語協会会長の笑福亭仁智と神戸新開地・喜楽館の支配人でフリーアナウンサーの伊藤史隆が8日、神戸市の同所で開館8周年記念特別公演(7月6日~12日)の制作発表会を行った。
18年7月11日に開館。来月に丸8年を迎え、今年も桂文枝、桂文珍ら上方落語界の人気者が一堂に集まり公演する。
笑福亭仁智は「ちょうど私が会長になったときに喜楽館がオープンした。順風満帆にスタートしたが、コロナになって、それが長引いた」とここまでの苦労を振り返り、「神戸は落語を見たり聞いたり、新しく出てきた芽に注目するという風土がある。これからの上方落語を背負うような噺家が育つことを期待したい。大阪の繁昌亭と神戸の喜楽館、上方落語の両輪でますます発展していけるようにしたい」と意気込みを語った。
支配人の伊藤は「寄席は365日どなたが出ても楽しいというのが理想。最終的には神戸に来たら、行きたいところの一つになるようにしたい。ただそれにはまだ時間がかかる。まずは落語って楽しいなと思ってくれる人をたくさんつくりたい。生活の中に落語を入れてくださる人を増やしたい」とさらなる発展を誓った。
