THE FRANK VOX 20日発売アルバムPR 広島で交流重ね「情の深さ感じた」6・27全国ツアー広島ライブ
関西出身4人組ボーカルグループのTHE FRANK VOX(フラボ)がこのほど、広島市中区のデイリースポーツ中国本部を訪れ、きょう20日にリリースするアルバム「VOX LETTER 2」をPRした。6月27日には広島市中区のLIVE VANQUISHで25都市を巡る全国ツアー「VOX LETTER TOUR 2026 ~あなたの街まで直送便!配達バッグパンパン便~」の一環でライブを開催する。
4、5月に広島でライブに出演したフラボ。デイリースポーツ中国本部にやって来た4人は「広島は相性がいいと感じている。来るたびに人の温かさに触れる」と口をそろえた。
きっかけはデビュー当時から続く来広とライブでの手応え。MCのSNG(シュンゴ)は「お客さんとの距離感や空気感が自分たちに合う」と実感。ラジオやフラワーフェスティバルなど出演機会も増え、自然と足を運ぶ回数が増えたという。
ボーカルのRYO(リョウ)は父が広島出身で、祖母は被爆者健康手帳を持っていたという。親戚も多く「来るだけで愛着が湧く場所」と特別な感情を明かした。また、たまたま入ったお好み焼き店の女性店主との交流も4人の“広島愛”にもつながっている。会話をきっかけに親交が生まれ、後日開催したリリースイベントにも駆けつけてくれたという。「広島の人の情の深さを感じた」と振り返った。
そして広島には、フラボが影響を受けた存在の一人、シンガー・ソングライターのHIPPYがいる。イベントで交流が始まり、当初はあいさつ程度だったが、ライブ共演や食事を重ねる中で距離が縮まった。
“応援歌”を軸に活動してきた先輩とのツーマンライブが4月に実現。フラワーフェスティバルでHIPPYの代表曲「君に捧げる応援歌」と、フラボの「闘う君への応援歌」のスペシャルメドレーも披露した。ボーカルのYASU(ヤス)は「本当にうれしかった。自分たちがやってきたことを認めてもらえた感覚だった」と喜んだ。
20日にアルバム「VOX LETTER 2」を発売。RYOは「あえてこれまでやってこなかったことにも挑戦した」と、初めてラブソングやウエディングソングを収録した。
6月6日からは全国25都市を巡るツアーを開催。北海道以外はワンボックスカーで移動する。27日には広島でのライブもある。メジャーデビューして4年目。2028年に大阪城ホール公演という目標へ向け、リーダーのRYO-TA(リョータ)は「今はまだ半分ほど。広島で得た力も糧に、一歩ずつ進みたい」と力を込めた。
