初監督作「レンタル家族」が大注目!兵庫県加西市出身・上坂龍之介氏「売れて大作をいつか地元で撮りたい」

初監督作「レンタル家族」への思いを語った映画監督の上坂龍之介氏
上坂龍之介氏の初監督作となった映画「レンタル家族」
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 兵庫県加西市出身の映画監督、上坂(こうさか)龍之介氏(31)が19日、神戸市内で初監督作「レンタル家族」(7月31日全国順次公開)への思いを語った。

 自主映画として制作された同作は、25年5月の第23回中之島映画祭でグランプリを獲得。同年12月には東京・新宿K‘s cinemaで1週間限定公開され「カメラを止めるな!」以来の全上映満員を記録するなど話題を呼び、全国公開が決定した。

 新進気鋭の映画監督として注目される上坂氏は「秋には兵庫、大阪、京都などで公開する予定です」と、関西上陸にめどが立ったことを報告。「18歳までずっといたので、人生で一番時間を過ごしたのが兵庫県。兵庫は『おかえり』ってみんな言ってくれる、安心する場所。兵庫県の人に、もちろん見てほしい」と、兵庫県での公開をひときわ喜んだ。

 作品がきっかけで、オール兵庫ロケでの商業映画デビュー作を手がけることも決まった。祖父の死を機に、映画監督を志した上坂氏は「映画監督として売れて、大作をいつか兵庫で撮って地元に貢献できたら」と郷土愛をにじませる。

 介護で家族をレンタルするストーリーを通じ「本当の絆」や「家族の定義」を問いかける。「認知症や介護だったりとか、今後誰でも体験する話。できるだけたくさんの人に届けて、ちょっとでも優しい気持ちになってもらえれば。人の優しさを信じてもらえたりする人が一人でも増えたら、この映画を撮った意味がある」と呼びかけた。

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