韓国女優宅の侵入犯「反省の色がみられない」検察が懲役10年を求刑
韓国で女性グループ・After Schoolとして活動後、女優として活躍しているナナの自宅に強盗目的で侵入した30代男性の結審公判が19日に行われ、検察が懲役10年を求刑したと現地メディアのXsportsニュースなどが報じた。
記事によるとこの日、議政府地方裁判所・南楊州(ナミャンジュ)支部で行われた公判で、検察が「凶器を所持して被害者の住居に侵入し、(ナナと実母に)けがを負わせた。重い罪を犯したにもかかわらず犯行を否認し、反省の色がみられない」と、求刑理由を説明したという。一方、被告人の弁護士は「被告人が窃盗目的で住居へ侵入した点については認めるが、凶器は持っておらず『所持していた』と主張するには証拠が不十分だ」と一部を反論したと伝えた。
これに先立ち昨年11月、ナナと実母の暮らすマンションに30代男性が侵入し、2人を脅して金銭を要求。2人は犯人ともみあい負傷しながらも制圧し、警察に通報したことが伝えられた。事件当時、警察は「ナナと母親が相手に与えたけがは正当防衛」と判断し不起訴処分にしたにもかかわらず、犯人はナナを殺人未遂容疑で告訴。そのため、ナナは犯人を虚偽告訴容疑で“逆”告訴していた。
ナナと母親は本件について証人不出頭届を提出したが、事件当時の状況や正当防衛の有無を明確にするためナナが法廷に立たざるを得ない状況となり、ナナは自身のSNSで苦しい胸の内を吐露していた。
