元宝塚星組トップスター瀬戸内美八 初演で主演の名作「心中・恋の大和路」が朗読劇で復活「これだけ歳を重ねても」
元宝塚歌劇団星組トップスターの瀬戸内美八が14日、大阪市内で、朗読歌劇「心中・恋の大和路」(7月2~3日、・兵庫県立芸術文化センター阪急中ホール)の取材会に出席した。
近松門左衛門の「冥途の飛脚」を題材にした宝塚歌劇の名作。1979年の初演時には瀬戸内が主演を務め、在籍中と退団後を含め5度、忠兵衛役を演じた。
47年後に朗読劇に。忠兵衛役について「自分の分身。いちずなところ」と魅力を語る。「これだけ歳を重ねても、またこの役を演じられることは本当にすごくうれしい。とにかく素直にまっすぐにこの役に取りかかりたい」と意気込んだ。
2007年に、宝塚OGによる同作が上演された際、梅川を演じた元星組トップ娘役の南風舞との競演。「時代が変わっても、本当に人を愛するというのは素晴らしいことだと感じます」と、愛の形を語っていた。
東京公演は、6月24~28日に草月ホールで行われる。
