佐野晶哉 Aぇ!groupを国民的グループに 念願の朝ドラ初出演で野望へ前進 「風、薫る」謎めいた青年“シマケン”熱演
Aぇ!groupの佐野晶哉(24)が、NHK連続テレビ小説「風、薫る」(月~金曜、前8・00)で謎めいた青年“シマケン”こと島田健次郎を演じ、話題を呼んでいる。俳優として念願の朝ドラ初出演で、目標の「国民的グループ」へも前進。「皆さんに『今年1年は佐野晶哉の年やった』と言ってもらえるようにしたい」と並々ならぬ決意をもって国民的ドラマで熱演を見せる。
大役を担う覚悟をのぞかせた。初の朝ドラ出演に緊張感を漂わせつつ、佐野は「この『風、薫る』を通してAぇ!groupのことを知っていただける人が一人でも多くいたらいいなと。何をするにしてもグループに還元したいと思いながら挑んでいます」と決意をにじませた。
グループとしては4人体制で再スタートを切った後、2月に2枚目アルバム「Runway」をリリース。4月からはツアーも始まった中で、撮影も進んでいる。「伝統あるこの枠に出演させてもらえることは、本当にAぇ!groupにとっても大事なタイミングで大きなチャンスをいただけた。ものにしないといけないと責任感も感じながら撮影しています」と臨む姿勢を明かした。
最年長の末澤誠也からは昨年に「来年は佐野、よろしくな」とグループの“看板”としての思いを託された。さらに、19年度の朝ドラ「スカーレット」に出演経験のある正門良規からもリハーサルの雰囲気などのアドバイスをもらい、メンバーには背中を押された。
役どころはヒロイン・りん(見上愛)のよき相談相手の“シマケン”こと島田健次郎。フランス語を話すシーンもあり、「フランス語の先生についてもらって、そのシーンのフランス語のセリフを録音させてもらいました。先生の声と自分の声とを聞き比べて何度も繰り返した。イントネーションを近づけるのが大変でした」と振り返った。
りんから信頼され、シマケンの前では素をさらけ出すシーンも描かれる。佐野は「僕の一番の仕事は見上さん(りん)にどういう顔をさせるか、だと思いながら頑張っている」と役との向き合い方を語り、「アイドル活動をしている中ではあまり届けられない層の方たちから街中で『シマケーン』って声をかけられたりしたらうれしい」と“島田健次郎”を全力で浸透させていく。
佐野はAぇ!groupについて「国民的グループになりたい」と掲げ続けている。今回は国民的ドラマ出演をつかみ取り、目標へも一歩近づいた。「バラエティーも、ライブも、ドラマも、ラジオもいろんな仕事をして幅広く頑張りたい。皆さんには『今年1年は佐野晶哉の年やった』と言ってもらえるようにしたい」。あらゆるジャンルで貪欲に存在感を見せていく。
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佐野晶哉(さの・まさや)2002年3月13日生まれ。兵庫県出身。16年に入所。19年2月結成のAぇ!groupのメンバーとして24年5月にCDデビュー。24年に映画「明日を綴る写真館」出演。同年にテレビ朝日系「離婚後夜」で地上波連ドラ初主演。趣味は作曲、ギター、ドラム、サックス、ピアノ、釣り。特技・カラオケ100点。血液型B。
