「千原ジュニアの座王」世界進出 吉本が「笑ってはいけない」の世界展開手がけたバニジェイ社とフォーマット契約

世界進出が決定したカンテレ「千原ジュニアの座王」
世界進出が決定したカンテレ「千原ジュニアの座王」
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 お笑いコンビ・千原兄弟の千原ジュニアが企画したカンテレのバラエティーが世界進出することが23日までに分かった。

 グローバル展開に向け、カンテレとコンテンツのフォーマット販売を担当する吉本興業は、世界最大級のエンターテインメント企業「バニジェイ・エンターテイメント」とフォーマット契約を締結。これによりフランス、米国、英国等、バニジェイが有する世界25の国と地域、約130の制作会社からなる制作ネットワークを通じて「座王」のローカル版の制作および放送・配信などが展開が進められる。ジュニアは「海外でも自信を持って楽しんでいただけるフォーマットだと思う。ぜひ多くの方に楽しんでもらえる番組になれば」とコメントした。

 「座王」は、作り込んだネタではなくショートネタを競い合う番組。芸人たちが「大喜利」「ギャグ」などとお題が書かれたイスでイス取りゲームを行い、座れなかった芸人は「このお題だったら勝てる!」と思う芸人を指名。指名された芸人のイスに書かれたお題に沿ってネタを披露し、どちらが面白いかを審査委員長が判定する。

 番組プロデューサーの池田和彦氏は「関西ローカルの深夜特番でスタートした小さな番組に対して、まさか海外展開というお話をいただけるとは思いもよりませんでしたので、驚きを隠せません」と吐露。「将来的には、言語や文化の壁を超えて、世界各国の“座王”たちが集う世界大会みたいなこともできたら面白そうですね」と期待に胸を膨らませた。

 吉本興業は、これまでもバニジェイ社と、日本テレビ系バラエティー「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」の大人気企画「絶対に笑ってはいけない」の世界展開を行うなどでタッグを組んできた。バニジェイのフォーマット買付責任者は、同企画で「大きな成果を上げている」とし、「『座王』の獲得は、当社のコメディポートフォリオをさらに強化するうえで自然な次の一手です」とコメント。「座生」については、ゲーム性と企画性に触れ「その柔軟性の高さはローカル版制作にも最適であり、さらに競争性の高さがスリルと緊張感を加えています」と評価した。

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