加藤登紀子 世界情勢に訴え「こんな不埒な時代にビックリ。参ってるわけにはいかない」 最新刊「『ま・さ・か』の学校」取材会

著書「『ま・さ・か』の学校 ピンチはチャンス」の取材会を開いた加藤登紀子
著書「『ま・さ・か』の学校 ピンチはチャンス」の取材会を開いた加藤登紀子(中)。右は小田貴月氏、左は森繁建氏
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 歌手の加藤登紀子(82)が9日、都内で最新刊「『ま・さ・か』の学校 ピンチはチャンス」(時事通信社)の取材会を開いた。森繁久弥さん、高倉健さんらとの出会いやハイジャック事件との遭遇などの「まさか」の経験を回想した著書で、会には森繁さんの長男の建氏や健さんの養女の小田貴月氏も出席した。

 人生最大の「まさか」を聞かれた加藤は「結婚」と即答。1972年に全学連委員長で獄中にあった藤本敏夫氏と結婚しており、「この世に生まれて結婚するなどということがあるなんてホントにまさかのことだと思うけど、まさかは全ての始まり」と語った。

 会いたい人には本書にも登場し、この会に花を贈られた宮﨑駿監督を挙げ、「今の時代の世界を見渡して号泣している宮﨑さんが見えるような気がしている。今一番会って語ってみたい人ですね」と再会を熱望。

 次々と紛争が起きる現在の世界情勢には「こんなにふらちな時代にビックリしますよね。まさかの時代ですよ」と憤りつつ、「次の本は『にもかかわらず』ですよ。そんなことに参ってるわけにはいかないよね。許せないわ、にもかかわらず(世界は)素晴らしい」と意気軒高だった。

 加藤は5月9日に兵庫県立芸術文化センター、6月20日に東京国際フォーラム、7月11日に千葉県文化会館で、宮崎監督の「紅の豚」で声を演じたジーナのその後を歌でつづるコンサート「明日への賛歌~ジーナの生きた100年」を行う。

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