母役・菅野美穂との距離を縮めるために… まさかの「爪切り」山時聡真「深爪になってないかと」「震えながら」映画「90メートル」公開記念舞台あいさつ
俳優・山時聡真(20)、菅野美穂(48)が28日、都内で行われたW主演映画「90メートル」の公開記念舞台あいさつに俳優・西野七瀬(31)らと登壇した。
母親の看病を続ける高校3年生の息子と、息子に看病を受ける難病の筋萎縮性側索硬化症(ALS)を患う、母親との親子の物語。息子役の山時と菅野は初共演。演じる上で親子の距離感を縮めるため、菅野から、ある求められた行動を明かした。
「撮影から離れた時に菅野さんが『私の爪を切って』って言ってくださったことがあって、それは息子としての距離感をつかむための菅野さんの優しさでした。手が震えながら。切っていたんですけど。深爪になってないかとか次の日に気にしていたんですけど、菅野さんの歩みよりでいい距離感が保てて、いい関係性ができたなと思っています」とエピソードを明かした。
息子に身の回りの世話をされる母親役の菅野。2人の距離を縮めることに成功したことを喜び「切ってもらうために、伸ばしていました。ちょっと『私の爪切って』みたいに言ったんですけど、緊張されていて、そこでも山時君の人柄がうかがえてて、いい子だなと思いました」と振り返った。
息子が旅立っていく作品にちなみイベント中、菅野は卒業証書を山時へ授与。山時は「本当に第二の母みたいな存在なので、すごくじんわりきました」と感慨深げに話した。
