武田真一アナも登場! 佐野元春、デビュー日に45周年ツアー完走「これからも今まで通り楽しく最前線でやっていきたい」

 昨年デビュー45周年を迎えたシンガー・ソングライターの佐野元春が46周年となった21日、東京ガーデンシアターで、45周年とコヨーテバンド20周年アニバーサリーツアーの千秋楽公演を行った。

 ライブは大の佐野ファンで知られる元NHKの武田真一アナウンサーが「ファン代表です。一人の音楽ファンとして、一人の人間として、長い間ずっと彼の歌に背中を押させてきました」と自己紹介してまず登壇。演壇から「あなたからたくさんの力と希望をもらいました。佐野さんがいてくれたから僕らは今ここまで来ることができました」と佐野を紹介して開幕した。

 今月13日で古希を迎えた佐野だが、独特のぶっきらぼうながら温かい歌声は変わらず、休憩を挟み3時間強にわたってエネルギッシュなパフォーマンスを展開した。

 序盤の「Youngbloods」や「ガラスのジェネレーション」、「これからの子供たちが戦争に巻き込まれないようにこの曲を世界中のキッズ達に歌いたい」と前置きしての「愛が分母」、「80年代の思い出はいろいろありますけど、思い出深いのはなんといってもアルバム『SOMEDAY』。今はこの曲を書いて本当に良かったなと思っています」という「SOMEDAY」などキャリアを網羅する楽曲を次々と投入し、本編の最後は「約束の橋」。さらに、46年前のこの日発売されたデビュー曲「アンジェリーナ」などアンコール3曲を含む全32曲を歌いきった。

 昨年7月に始まったツアーは、全29公演で7万7000人を動員。約21年ぶりという大規模なツアーを終えた佐野は「この大事な夜を皆さんと一緒にいられること、とてもうれしいです。ありがとう」とファンに感謝した。

 「いま世界中のあちこちで自由とは何か、デモクラシーとは何か、いろんな意見が飛び交っている。いま世界で起こっていることを思えば、とても悲しい現実がある」と世界の現状を憂慮しながらも、「オーディエンスの皆さんがこうやってここにいてくれることは、僕にとってとても心強いです。これからもミュージシャンとして今まで通り楽しく最前線でやっていきたいと思います」と約束していた。

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