嵐・松本潤の“漢気出演”「今回は裕貴くんの背中を全力で支えたい」大河では家臣役・山田裕貴に恩返し
嵐の松本潤(42)がこのほど、都内で行われたTBS系2夜連続ドラマ「ちるらん 新撰組鎮魂歌」(26日後8・58、27日後8・57)の制作発表イベントに主演の山田裕貴(35)らと登壇した。徳川家康役で主演したNHK大河ドラマ「どうする家康」で、山田は家臣・本多忠勝を演じており「今回は裕貴くんの背中を全力で支えたいと思った」と“漢(おとこ)気”の友情出演。恩返しの再タッグとなり、山田も感謝の言葉を述べた。
新撰組の羽織のカラーであるあさぎ色のカーペットをキャストが歩くと大歓声が響いた。人気コミックを原作に新選組の熱き生きざまを描き、土方歳三役の山田を始め、綾野剛ら主演級俳優が集結。会津藩主の松平容保(かたもり)を演じる松本は「このメンバーの一員になれて、うれしく思っています」と笑みがこぼれた。
容保は、近藤勇や土方らを迎え入れ、正式に京都の治安維持を任せた、隊士たちにとっての絶対的な主君で“幕末のカリスマ”。松本がオファーをもらったのは約3年前の大河ドラマ「どうする家康」で徳川家康を演じていた時だったという。
当時、大河で家康の背中を守り続けた最強の家臣・本多忠勝役の山田から「『ちるらん』への並々ならぬ思いを聞かされた」と明かした。その上で「(『どうする家康』では)僕が支えられたので、今回は裕貴くんの背中を全力で支えたいと思った」と“漢気出演”での助太刀を決めた。
義理と忠義の象徴・容保となっての恩返し。戦国時代をともに生き抜いた2人の再タッグで、本来は台本になかった、土方が容保と初対面し、真剣を向けるシーンが追加されたという。
かつての“殿”と立場を変えて対峙(たいじ)し、山田は「時代背景として会津藩主に刀を向けるなんてとんでもないこと。でも歳三はその魂と覚悟を持っている人だった。『ありかも』と思って(台本に)書いていないことをやってみた。松本潤さんとだったからできた。感謝しています」と信頼があったからこそ生まれたシーンだった。
イベント中にもステージ端にあったセットにクレーンカメラが接触し、倒れそうになっていたところを松本が「危ない」と指摘。トラブルを回避し、山田は「さすが」とうなっていた。
