北村匠海 フジ月9「サバ缶、宇宙へ行く」で地上波連ドラ初主演 初の教師役「自分の中でとっておいた」

 俳優の北村匠海(28)が、フジテレビ系ドラマ「サバ缶、宇宙へ行く」(4月13日スタート。月曜、後9・00)で地上波連続ドラマに初主演することが26日、分かった。教師と高校生が世代を超えて“宇宙食開発”という壮大な夢に挑戦した実話を基にしたオリジナルストーリー。月9での学園ドラマは15年ぶりで、北村は教師役初挑戦となる。

 福井県の水産高校に赴任してきた新米教師・朝野峻一を演じる北村は、「教師役はいつかやってみたいと思っていて、自分の中でとっておいた役」と特別な思いを口にする。自身が生徒、児童役として出演した作品の教師役だった妻夫木聡、長谷川博己、寺尾聰の名を挙げ「教師役を演じる日が自分にも必ずくると信じて、役者を続けてきました」と明かし、学園ドラマについて「役者としての自我を芽生えさせてくれた場所で、お芝居の楽しさを教えてくれました」と原点と位置付けている。

 今作は高校生が宇宙日本食として作り上げたサバの缶詰がJAXAに認証され、国際宇宙ステーションで食されるまでの歳月を描いた書籍「さばの缶づめ、宇宙へいく」が原案。22年の出版後に高校英語の教科書に掲載されるなど大きな注目を集め、ドラマ化への期待が高まっていた。

 連続ドラマ初主演にして、月9の看板を背負う。「自分がどういう感情になっていくのか進んでみなければ分からないですが、だからといって肩肘はる必要はないかなと思っています」と高ぶりを抑えつつ「先頭には絶対僕が立って、全員と手をつないで進んでいきたいと思います。学園ものは絶対大変です(笑)」と背筋を伸ばした。

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