ガキ使「笑ってはいけない」が世界展開 吉本・藤原副社長「日本で最も人気ある番組の一つと自負」海外担当者も絶賛
吉本興業が、フォーマット販売を行っている日本テレビ系バラエティー「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」の大人気企画「絶対に笑ってはいけない」(製作著作:日本テレビ/英題:YOU LAUGH YOU LOSE)を世界展開することが24日、分かった。関係者によると現時点で確定している国と地域はないが、日本発のフォーマットとしてグローバル展開を推進し、国際的なエンターテインメントIPとしての確立を目指していく。
この日、同社は世界最大級のエンターテインメント企業「バニジェイ・エンターテインメント」とのパートナーシップ締結を発表。これにより米国やヨーロッパ等、バニジェイが有する世界25の国と地域、約130の制作会社からなる強力な制作ネットワークを通じて同企画のローカル版の制作が展開される予定。
「絶対に笑ってはいけない」は、「ガキ使」内の企画として2006年から始まり、15年間、日テレの大みそか特番として放送。国民的に親しまれてきた。
また「ガキ使」の企画構成を担当するダウンタウン・松本人志が企画した「ドキュメンタル」は、英国、フランス、メキシなど25以上の国と地域でローカル版が制作、展開され、バニジェイはその内11バージョンの制作を担っている。
吉本の藤原寛代表取締役副社長は、同企画の海外展開に「大変光栄に思っています」とコメント。「日本で最も人気のあるバラエティー番組の一つと自負しており、世界中でこの番組を楽しんでいただけることに期待しています」と続けた。
またバニジェイのチーフコンテンツオフィサー開発責任者は、同企画を「遊び心があり、予測不能で、国際展開の可能性にあふれています。24時間という設定が、時間とともに高まっていく“笑ってはいけない”緊張感を生み出し、笑った瞬間に科される罰ゲームがフォーマットの面白さをいっそう引き立てています」と絶賛。「ローカライズの自由度も非常に高く、当社のポートフォリオを補完する存在として、各レーベルやクライアントが、地域ならではの個性を生かした“市場を代表する”ヒット作を生み出すチャンスになるでしょう」と期待を込めた。
