「ばけばけ」板垣李光人 台本になかった涙が自然と流れた→第70話「顔を上げたら北川さんも涙を流されていた」、「ダラクソがー!」やっとできた楽しいシーン

 NHK連続テレビ小説『ばけばけ』で雨清水三之丞を演じる板垣李光人が9日に放送された第70話について、台本にはなかった涙が自然と流れたことを明かした。

 板垣は「70回ではやっと母上に正直に全部を打ち明けることができて、今まで三之丞が1人で抱えてきた悩みや、苦しんできたものから解き放たれたような気持ちになりました」と特別な回だったことを語った。

 板垣は「台本に『涙を流す』というト書きはありませんでしたが、タエと三之丞の今までの積み重ねがあったので、母上に頭を下げた時に今まで殺してきた感情が自然とあふれてきて…。顔を上げたら北川さんも涙を流されていて、浄化されたような呪縛が解けたような感覚になりました」と演じた瞬間を振り返った。「親子ですから、社長の職についていないと母上がわかっているのを三之丞も感じていたはずです。それでも本当のことが言えなかったのは士族の三男として育ち、やっと巡ってきた母の期待に応えるチャンスをつかみたい一心からではないでしょうか」と三之丞の心理に思いをはせた。

 また、板垣は「三之丞を演じてきた中で『ダラクソがー!』と叫んだのは、やっとできた楽しいシーン。初登場ぶりぐらいに楽しかったです(笑)」と第70話の感想を話した。

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