あいみょん、50センチばっさりショートで紅白リハ「めっちゃ楽」4年伸ばしてた髪はヘアドネーションに イブには手話検定合格
「第76回NHK紅白歌合戦リハーサル」(29日、NHKホール)
「ビーナスベルト」を歌うシンガー・ソングライターのあいみょんは、1カ月前に切ったというショートカットで登場。写真撮影でWピースや頭をかくポーズなどを次々とチャーミングに決め、カメラマンの質問に「50センチほど」切ったと明かした。
イメチェンの理由を「4年くらい前からヘアドネーションがしたくて、ずっと伸ばしてた。どうせ伸ばすならいっぱい寄付したいと伸ばしてて、タイミング的に(10)周年もあるので、このタイミングで切ってもいいのかなと思って切りました。(ヘアドネーションは)しました」と説明。
ショートカットになった変化を「めちゃくちゃ楽ですね。シャンプー要らないんじゃないかと思うぐらい、ホンマに1滴ぐらいで泡立ちます。ドライヤー使っていないですね。タオルドライで済ませてます。大みそか前はちゃんとドライしたい」と語った。
今年を「今年でデビュー9年、10周年目に突入した。もう新人でもないですし、自分で中堅というのも恥ずかしいですし、立ち位置がどういうものか分かっていなかった1年でしたね。30歳を迎えて、無知であることも怖い中、もっと学ばないとなとか、そういう変化もあった1年でした」と振り返ったあいみょん。
昨年から韓国語を学んでいたり、「クリスマスイブに手話検定の4級の合格通知が来てやったー!という感じだったり」と今の学びを説明し、「とにかく今年は時間がないということを理由にしたくない。いろいろ自分で学べることを学んでみました。来年もいろいろ学びたい」と語り、今年の漢字一文字を求められると、当然、「『学』で」と答えた。
7回目となる紅白については「慣れとかはない気はしますね。本番になると芸能人がいっぱいいるので、普通にめちゃくちゃミーハーです。すごっ!とか。私混じってていいんかな?とか、いたずら心みたいな気持ちになりますね。侵入してるとか」とユーモラスに心境を打ち明け、「久保田利伸さんはずっとお会いしたいなと思っていましたし、久保田さんが別のメディアで私のことを褒めてくださっていて、お礼を伝えたい、お会いできそうなので」と、久保田との初対面を楽しみにしていた。
