ラサール石井議員「こち亀」声優降板を公表 「国会議員になったから」説は否定 続投決まっていれば「立候補しなかった」
社民党のラサール石井議員が26日、Xを更新。来年「こちら葛飾区亀有公園前派出所」が再びアニメ化されるが、ラサールが声優から降板。一部の「国会議員になったから」説を一蹴した。
ラサールはXで「こち亀がアニメで再開します」と切り出し「声優一新という事で、一部に『ラサールが国会議員になるから声優が変わった』という声があるみたいですが、事実は違います」とつづった。
「私はこの事を2年前から聞いておりました。『若返り』という事で、ショックはありましたが、快く受け入れました」と、国会議員になる前から話はあったと説明。「もしも私の続投が決まっていたら、立候補はしませんでした。両津勘吉の声はもう出来ないという事も立候補への背中を押した理由の一つです」とつづった。
最後に「秋本先生おめでとうございます。新アニメの御成功を祈っております」と結んだ。
「こち亀」は来年、50周年、アニメ化は30周年を迎えることから、新プロジェクトとしてアニメ化を発表。公式サイトでは「装い新たに、新キャストの皆さんをお迎えして鋭意制作中」との表示が。ラサールが声を担当した両津勘吉も新たな声優を迎えて制作される予定。キャストはまだ発表されていない。
