布施辰徳 ジャンボ尾崎さん悼む「好きだった僕のモノマネ、天国でも聞いててくださいね」
プロゴルファーの「ジャンボ尾崎」こと尾崎将司さんが２３日、Ｓ字結腸がんのため７８歳で死去した。親交が深かったタレント・布施辰徳（６６）が２４日、デイリースポーツの取材に対応。尾崎さんとの突然の別れを惜しんだ。
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ジャンボさんの訃報を知って、大変驚いています。そしていまだ、心の整理ができていない状態です。本当に悲しくて辛いです。
時には厳しく、時には親子のように接していただいた数々の思い出が、昨日のことのように思い出されます。
現在、ＳＮＳなどで使ってる名前「ふ～やん」は、ジャンボさんがいつも呼んでくれた名前で、今も耳元でジャンボさんの、「ふ～やん」って声が聞こえて来ます。
口数こそ少なかったジャンボさんが、いつも声をかけてくれてスイングを見てくれたり、僕のクラブを見てジャンボさん直々に削ってくれたり、２人だけで過ごした時間が忘れられません。
とてもシャイな方で不器用に接して来るんですが、心から伝わる優しさが私の脳裏に染み付いて離れません。身体が辛い時もみんなの前で明るく元気にしてくれた事も忘れません。
ジャンボさん、ゆっくり休んでください。ジャンボさんが好きだった僕のモノマネ、天国でも聞いててくださいね。
