BTSジン 有名料理研究家と共同出資 発売した酒類ブランドに原産地表示法違反の疑い→不起訴処分と現地で報道

 BTS・ジンの公式インスタグラム@jinより
BTS・ジンの公式インスタグラム@jinより(左から)ペク・ジョンウォン、ジン
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 BTSのジンと、料理研究家でタレントのペク・ジョンウォンが共同出資して設立したJINI’s Lampから発売された酒類ブランドが今年9月、原産地表示法違反の疑いが持たれたと現地で伝えられたが、該当ブランドを流通していた企業が無嫌疑処分を受けたと23日、現地メディアのXsportsニュースなどが報じた。

 記事によると、大田(テジョン)地方検察庁ホンソン支庁は「IGIN(アイギン)」を流通していたペク・ジョンウォンの経営するThe Born Koreaの関連会社・イェサンドガと関係者1人を、証拠不十分により不起訴処分にしたという。

 これに先立ち、ジンがアンバサダーを務める酒類ブランド「IGIN」は、国民請願サイトを通して「一部製品が、外国産濃縮液を使用していたにもかかわらず、オンライン販売サイトで原産地が『国産』と一括表示されていた。消費者の誤解を招く恐れがある」と告発されていた。

 当時、JINI’s Lamp側は「生産品は全て農林水産省、食品医薬品安全処で法令上の問題がないと確認が完了している製品であり、製品に付いているラベルの詳細情報には、原産地を正確に表記している」「オンラインの販売ページに、違う味の詳細情報が一定期間誤って掲載されたことがあるが、すぐに是正措置を取った」と説明した。

 ホンソン市庁も「製品ラベル自体には情報が正確に表記されているため、原産地表記違反と見るのは難しいと判断した」と伝えた。

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