BTSジンに「不意打ちキス」疑いで在宅起訴 50代の日本人女性が来年7月に韓国の法廷に立つことが明らかに

 BTSのジンが昨年6月、韓国軍除隊後に行った「ハグ会」で、ジンに不意打ちキスをした疑いで在宅起訴された50代の日本人女性が、身柄不拘束の状態で来年7月に韓国の法廷に立つことが明らかになったと2日、現地メディアのSTARニュースなどが報じた。

 記事によると、ソウル東部地方裁判所は来年7月、女性に対する公判期日を2回実施する予定だと明かしたという。

 これに先立ち該当女性は、「ハグ会」でジンの頰に強制的に口をつけ、その様子を現場で目撃したファンらが国民請願サイトを通して「わいせつ行為の疑いで捜査してほしい」と告発。以降、事件を引き継いだソウル松坡(ソンパ)警察署は、該当女性を立件し出頭を要求したが、調査に相当な時間を要すると見込まれ、今年3月に捜査中止決定を発表していた。その後、該当女性が現地警察へ自首をして調査を受け、警察は強制わいせつ容疑が認められると判断し、検察へ送致した。

 当時検察は、該当女性が「芸能人との軽いスキンシップ程度」と考えていたとし、犯行意図はなかったと主張したが、被害者の意思に関係なく身体に接触した点、事後の行動や発言などを総合的に考慮し、容疑が成立すると判断したと伝えられた。

 また在宅起訴の報道後、該当女性は「悔しい。これが犯罪になるとは思わなかった」と述べていたことが伝えられた。

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