楽天CEO三木谷氏 大臣登用について「民間の優秀な専門性の高い人材を」、米国の政治任用制度に言及→「財務省を指揮して」「自社の事業に力を」の声

 楽天グループCEOの三木谷浩史氏が23日までにXに、大臣の登用についての考えを投稿した。

 三木谷氏は「維新が主張する国会議員の定数を削減するのも大切だと思うけど、より大きな問題は、大臣が当選回数などをベースにした持ち回りになっていて、米国のように民間人や専門性の高い有能な人材の登用がないことだと思う。やはり大臣は基本的に民間の優秀な専門性の高い人材を米国のようにPolitical Appointeeとして登用することだと思う。もちろん、例外はあると思いますが」と米国の政治任用制度について言及した。

 三木谷氏は米国政府中枢にいる人物の経歴についても投稿。トランプ大統領は不動産実業家。ヴァンス副大統領がベンチャー投資家で作家、ベッセント財務長官がヘッジファンド投資家などとなっている。

 三木谷氏の投稿に「三木谷さんが財務省などを指揮する姿が見てみたい」というものや、「政治よりも自社の事業に力入れたほうが良いですよ」との声もあった。

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