阿部サダヲ苦笑い 社会現象「ふでほど」影響力ありすぎて「いまだに『あっ、不適切!』」と言われる
俳優の阿部サダヲ(55)がこのほど、都内で行われた、主演を務めるTBS系スペシャルドラマ「新年早々 不適切にもほどがある! 真面目な話、しちゃダメですか?」(来年1月4日、後9・00)の制作発表会見に、仲里依紗(36)、磯村勇斗(33)、河合優実(25)、吉田羊らと登場した。
2024年1月期に放送され、社会現象となった「ふてほど」が帰ってくる。昭和と令和をタイムスリップしながら人間模様を描く、宮藤官九郎脚本のコメディー。喫茶「スキャンダル」のセット内で行われた会見には、それぞれが昭和レトロの衣装で現れた。
日本初の女性総理誕生を巡るドタバタ劇が展開される今作。約2年ぶりに“昭和のふてほど親父”小川市郎を演じる阿部は「いまだに近所を歩いていて『あっ、不適切!』と言われるすごい大きな作品」と苦笑いし、久しぶりの撮影を「楽しかった」としみじみ振り返った。
今回の会見は“忙しいにもほどがある”出演者たちのスケジュールの都合上、超異例の解禁3カ月前となる9月中旬に敢行。同作をきっかけに大ブレークした市郎の娘・純子役の河合は「撮影の間が空いたので、特殊なキャラである純子を呼び起こせるかと思ったが、お父さん(阿部)に会ったらすぐに戻れた」と笑顔を浮かべていた。
