M-1新王者・たくろう、コンビ名は意外すぎる人物から拝借 お互いの「一番好きな人」が由来

 たくろう・赤木裕(左)ときむらバンド
 イチロー氏
2枚

 M-1グランプリ2025で優勝したたくろうが22日、M-1直後のテレビ朝日系「有働Times」に生出演。コンビ名の意外な由来を明かした。

 優勝の興奮冷めやらぬまま、「有働Times」のスタジオにやってきた2人。優勝の実感について、きむらバンドは「ドンデコルテも、エバースもめちゃめちゃ受けてたから」と振り返り、赤木裕は「豊昇龍さん、受けすぎて一回転されてた」「ちょっと盛りましたけど、余裕はなかったですけど豊昇龍さんが大きくて」と、ゲストの豊昇龍の印象が強すぎたと笑っていた。

 2本目のビバリーヒルズネタについて、赤木は「ギリギリまで違うネタにしようかと。中身、なさすぎひんか?という不安」と違うネタになる可能性もあったと告白。きむらバンドが「僕の方がまだ客観視できるので、これでいこうと」と、自分が後押ししたことで、優勝につながった。

 コンビ名については「一番好きな人から」つけたといい、きむらバンドは「ぼくが木村拓哉さんの大ファンで、『たく』をいただいて。赤木がイチロー選手が大好きで、『ロー』をもらって『たくろう』になった」と説明。

 10回目での初決勝、そして優勝となったことにも「大阪でも賞レース、優勝した経験がなくて。今、王者と呼んでもらっているのも実感がない」とフワフワしていた。

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