笑い飯・哲夫 M-1審査で粗品との論争に言及 MC今田から紹介を飛ばされ「今、注目の人やから!」ブッコミ
漫才頂上決戦「M-1グランプリ2025」の決勝戦が21日、都内で開催され、テレビ朝日系で放送。審査員の笑い飯・哲夫が、13日に行われた「女芸人No.1決定戦 THE W 2025」で、「もうちょっと短くてよかったな」などと、ともに審査を務めた霜降り明星・粗品のコメントに苦言を呈した一連の話題に言及した。
MCの今田耕司が順に審査員を紹介した中、哲夫は飛ばされ「ちゃうちゃう!」と反応し「今、注目の人!今、注目の人やから!」とブッコミ。今田から「大変そうやからさ~。集中してくださいよ!」とハッパを掛けられると「注目されるべきは僕じゃなくてネタをされる方なんで僕のことなんてどうでもいいと思いながら楽しんでもらいたい」と語った。
これに今田は「一人だけ、どうでもいいと思えない方がいてるんで」といじっていた。
「THE W」では、粗品の猛毒&ロング論評が話題となった中、哲夫は17日のFM大阪「赤maru」で、大会でのコメント回数について「粗品5回、俺が最低回数の2回。えっ、そんな差あるねや。そんだけしかコメントさせてもらってないんや。次から断ろかな」などと発言。粗品の審査を「もうちょっと短くてよかった」とし「コメントまで回数増えるくらいにしてもらわんと、今後やりません」とした。
これに粗品が19日に自身のYouTubeチャンネルで反応し「事実長かったです。反省してないです。何がアカンねん?」「あなたの審査コメントに需要なかったんでしょ。本番中にそう判断されたんじゃないですか」となどと猛反論していた。
