一目ぼれで即口説いて53年 「ホンマでっか!?」名物教授が妻を語る 1匹のさんまを分け合う日々

 早大名誉教授で生物学者の池田清彦氏が17日、フジテレビ系「ホンマでっか!?TV」で、妻との結婚のきっかけを明かし、スタジオから驚きの声が上がった。

 この日は「パートナーと長続きする16の方法」と題し、専門家が解説。その中で池田氏が長続きする夫婦は「相思相愛で一目ぼれ」していることが多いと解説。

 そして「僕は完全に一目ぼれでかみさんと結婚したけどね」「結婚53年たつけどね」と言い出し、スタジオは「ええ~!」とびっくり。

 池田氏の妻は「大学の後輩」だったといい「この子いいなって思ってすぐ口説いて半年で結婚の約束を取り付けた」。その時は池田氏は「無職、無収入、貯金ゼロ。よく結婚してくれたと思う」と感謝。「ド貧民時代を一緒に生き抜いた仲間」とも話し、一匹のさんまを分け合って食べたこともあったといい、苦労をともにしたことから「死ぬまで添い遂げようと思うよね」と話していた。

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