「ばけばけ」トキが選んだ怪談にネット泣く 「鳥取の布団」が一時トレンドに 最愛の人を思い出す【ネタバレ】
16日に放送されたNHK連続テレビ小説「ばけばけ」では、いよいよトキ(高石あかり)が、ヘブン(トミー・バストウ)に怪談を聞かせることに。トキが選んだ怪談話にネットも「泣きそう」の声が広がった。
この日の「ばけばけ」では、大雄寺で金縛りのお祓いを受けたヘブンが、住職から寺にまつわる怪談「水飴を買う女」を聞く。ヘブンは感激の涙を流し、もっと怪談を聞かせて欲しいとお願いする。
だが住職はこの寺に伝わる怪談はこの話しかないとして、怪談は1話で終わり。残念がるヘブンに、帰宅したトキは自分が怪談をたくさん知っていると言い、驚くヘブンはすぐに怪談をおねだり。最初は母から買ってもらった本を読もうとしたトキだが、ヘブンは本は読まず、自分の言葉で伝えて欲しいと言う。トキは「わかりました」といい「では、『鳥取の布団』という怪談はいかがでしょうか」と提案。ヘブンは「ゼヒ!ネガイマス」とワクワク。トキは部屋を暗くし、ろうそくをともして舞台を整える…。
このトキが選んだ「鳥取の布団」は、かつて夫だった銀二郎(寛一郎)がトキに聞かせた怪談。ろうそくをともして聞かせた怪談にトキは胸をときめかせていた。
そんな大事な怪談を選んだことに、ネットも「『鳥取の布団』とトキが言い出したところで泣いてしまった。本当に好き合った人は、別れたあともいなくならない」「『鳥取の布団』ってタイトルが出たとき泣きそうになった。銀二郎、あんたのくれた怪談がおトキちゃんの幸せを引き寄せてくれたよ」「あっ、鳥取の布団は銀二郎さんが語って聞かせてくれた話だ。それをヘブンさんに一番に。なんだか泣きそう」などの声が上がっていた。
