野口健氏「高市政権はアクションが早い」メガソーラー規制強化へ前進で 「10年以上前から多くの人が声を上げてきたのに」と複雑な心境も
アルピニストの野口健氏が15日、自身のX(旧ツイッター)を更新。政府が大規模太陽光発電所(メガソーラー)に対する規制強化策を年内にも取りまとめるとしていることに対して「やはり高市政権はアクションが早い」と私見を述べた。
野口氏はかねて、北海道・釧路湿原国立公園周辺をはじめ、かねてよりメガソーラー建設による自然への悪影響について警鐘を鳴らし続けている。
政府が自然環境や希少野生動物への影響、大規模林地開発などによる安全性、景観への影響など、事業者に対する監視を厳格化する強化策を年内に取りまとめ、26年度にかけて見直すとする記事を引用。「やはり高市政権はアクションが早い。民主党政権の罪は計り知れないが、しかし、その後の自民党政権も同罪。今、指摘されている太陽光パネル発電の問題点は10年以上前から多くの人たちが声を上げてきたのに」と複雑な心境を吐露しながらも評価した。
