国会で質問→ネットざわつかせたアイドル議員 「愛国心溢れる高市総理だからこそ」提言をX発信

 12日の参院予算委員会で、自民党・今井絵理子議員(42)が質問に立ち、ネットでは「今井絵理子」がトレンドワードになるなど、ざわついた。

 予算委では、今井氏が「君が代」について、「統一した表現がなく、地域によって異なる」として一本化の検討を求め、高市早苗首相は「君が代」の表現を国が正式に一つに決めることに慎重な考えを示した。

 今井氏は12日夜、「“首相「君が代の意味統一されていない」 政府見解は「天皇を象徴とするわが国の繁栄祈念」”との見だしのネットニュースを引用して、自身のXに新規投稿。

 「今こそ改めて、政府としての考え方を丁寧に共有していくことが大切だと感じています。『君が代』の歌詞の受け止め方や、国旗国歌法が制定された当時の説明についても、これまでの経緯を踏まえながら、分かりやすく伝えていくことが求められているのではないでしょうか。 その上で、誰もが国歌に触れ、共有できる環境を整えるという観点から、手話版『君が代』についても、その必要性を感じています。愛国心溢れる高市総理だからこそできることがあると期待しております。」と記した。

 2007年に離婚した今井氏はシングルマザーとして高度感音性難聴である長男(21)を育てた。長男は現在、プロレスラーとして活動している。12日の予算委で質問に立った際には「話しが長い」「ポエム朗読」「未来への希望でキラキラ」「久し振りに見た」などとSNS上がざわついた。

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