イ・ビョンホン 米で韓国系クリエーター支援団体から活躍認められ、新設授賞式の初代受賞者に

 イ・ビョンホン=2023年9月撮影 国内外で根強い人気を誇るイ・ビョンホン
 KALHの公式インスタグラム@the.kalhより 韓国系クリエーター支援団体から世界的活躍が認められ喜びのコメントをするイ・ビョンホン
 KALHの公式インスタグラム@the.kalhより 韓国系クリエーター支援団体から功績が認められた(左から)パク・チャヌク監督、マギー・カン監督、イ・ビョンホン
3枚

 俳優のイ・ビョンホン(55)が現地時間7日、米・ロサンゼルスで初開催された「KALH(Korean American Leaders in Hollywood)オナーズ」で、韓国クリエーターとしてのグローバルな活躍が認められ初代受賞者に輝いたと10日、韓国メディアのインサイトなどが報じた。

 KALHは2020年、映画、テレビ、音楽、慈善分野のリーダーたちが集結して設立された団体で、韓国系クリエーターたちのグローバル活動を支援している。

 記事によると、イベント開催についてKALHは「世界の映画界で卓越した業績を成し遂げた、韓国ディアスポラの創作者たちの作品にスポットを当てるため、今年初めて設けられた」と理由を説明したという。イ・ビョンホンは、幅広い演技で国際的名声を確固たるものとした俳優と評され、代表作に映画「どうしようもない」、Netflix韓ドラ「イカゲーム」シリーズが挙げられたと伝えた。

 イ・ビョンホンは「全ての関係者たちに、深く感謝したい」「意味のある初授賞式で賞をいただけて、とても光栄。この栄誉ある瞬間を忘れない」と喜びのコメントを明かしたとした。

 同賞にはイ・ビョンホンのほかに、韓国映画界の巨匠・パク・チャヌク監督(62)、Netflixアニメ映画「KPOPガールズ!デーモン・ハンターズ」を手がけたマギー・カン監督が受賞したという。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス