イ・ビョンホン 米で韓国系クリエーター支援団体から活躍認められ、新設授賞式の初代受賞者に
俳優のイ・ビョンホン(55)が現地時間7日、米・ロサンゼルスで初開催された「KALH(Korean American Leaders in Hollywood)オナーズ」で、韓国クリエーターとしてのグローバルな活躍が認められ初代受賞者に輝いたと10日、韓国メディアのインサイトなどが報じた。
KALHは2020年、映画、テレビ、音楽、慈善分野のリーダーたちが集結して設立された団体で、韓国系クリエーターたちのグローバル活動を支援している。
記事によると、イベント開催についてKALHは「世界の映画界で卓越した業績を成し遂げた、韓国ディアスポラの創作者たちの作品にスポットを当てるため、今年初めて設けられた」と理由を説明したという。イ・ビョンホンは、幅広い演技で国際的名声を確固たるものとした俳優と評され、代表作に映画「どうしようもない」、Netflix韓ドラ「イカゲーム」シリーズが挙げられたと伝えた。
イ・ビョンホンは「全ての関係者たちに、深く感謝したい」「意味のある初授賞式で賞をいただけて、とても光栄。この栄誉ある瞬間を忘れない」と喜びのコメントを明かしたとした。
同賞にはイ・ビョンホンのほかに、韓国映画界の巨匠・パク・チャヌク監督(62)、Netflixアニメ映画「KPOPガールズ!デーモン・ハンターズ」を手がけたマギー・カン監督が受賞したという。
