「名探偵津田」放送前にあのYouTubeが約1年ぶりにひっそり更新 全編英語の謎動画にネット「解説を、ください」
TBS系「水曜日のダウンタウン」での人気企画「名探偵津田」の第4弾が17、24日に放送されるが、第2弾「呪いの手鞠唄と招かれざる客」で犠牲となった戸隠村の村長が開設した「戸隠channel」が10日、約1年ぶりに更新されていた。
戸隠channelは、村長の五百旗頭氏が、村にダイアン津田がロケにやってくることを知ってYouTubeを開設し、「ドッキリをしかけたい」「死んだふりドッキリでーす」などと告知。だが、この村長は納屋で吊され、死んだふりをしたものの、その後ある人物に本当に殺されてしまう。津田はこのYouTubeもヒントにし、見事、バディのみなみかわとともに犯人を捜し出した。
結果、村長は1回しかYouTubeを更新しなかったが、今年1月にはこのチャンネルがリニューアルし、村の広報がホテルマンの沼田にインタビュー。この沼田は「名探偵津田」第3弾に登場した人物で、やはり殺されてしまう。
それから全く更新のなかったYouTubeだが、第4弾放送を間近に控えこっそり更新。今回は「The History of TOGAKUSHI Japan」と題し、エリザベス鈴木さんというツーリズムアンバサダーが登場。戸隠村の歴史を紹介している。天照大神が岩戸に隠れ世界が闇に包まれたときその扉が投げ飛ばされた場所が「戸隠村」だと説明。修験道の中心地で、忍びの里としても有名などと紹介した。
そこに100年以上住み続けているのが五百旗頭一家だといい、このエリザベスさんの祖父も高度経済成長の頃に戸隠村にやってきたという。
3分弱の映像だが全て英語。もちろん字幕はついているが、なぜ今頃、戸隠村の歴史を紹介するのか。コメント欄には「解説を、ください」「どう考えても忍者が関わってくるのは確定そうで草」「これが何らかの伏線になるの楽しみすぎる」「キーになるのかならないのか全く予想つかなくて草」など話題となっていた。果たしてこれは伏線なのか、混乱させるためだけのものなのか…。
