新川優愛「小さい時に耳が聞こえなくて」告白 小学校入学検診で判明 無視していると思われ「意地悪も」
俳優の新川優愛が7日、フジテレビ系「突然ですが占ってもいいですか?」に出演。小さい頃は「耳が聞こえてなくて」という生い立ちを語った。
この日は新川と竹財輝之助が、彌彌告氏の鑑定を受けた。「7歳頃まで不安定期だった」と指摘された新川は「あの…耳が聞こえてなくて。小さい時に」「耳が聞こえづらくて、それが小学校の入学時検診で判明した」と打ち明けた。
それまでは「ずっと皆を無視する子だと言われていた。聞こえないふりをしているのか、無視しているのか、それで意地悪もされたし、父も分かってからは『ごめん』と言っていたが、それまでは『なんで無視するんだよ』って言っていた」と、わざと無視しているのではないかと思われていたという。
新川は生い立ちについても「両親が小さい時に離婚して、父が引き取って。そのあと祖父母に育ててもらったので、めちゃくちゃ甘やかされて育ちました」と照れ笑い。
母親は「私が物心ついたときは産みの母親はもういなくて」と顔も知らず。ただ、新川は本名で仕事をしていることから「それで母親が分かったらしくて、イベントに来て。16歳で再会した。優愛ちゃん、わかりますかって」と母が会いにきたという。
「はっきり(顔などは)分からなかったが、なんでか分からないけどすごい泣いて」「この人が母親なのかと漠然とした涙。言い表せない涙は人生で後にも先にもあの時だけ」と振り返った。
その後、母とは結婚発表前に再会し、食事をしたというが「そこからプライベートでは会っていない」というが、23年に出産し自身も母となったことから「母親のすごさが分かるから、(子どもに)会ってもらいたいという思いはある」とも語っていた。
