「ミス・ティーン」頂点は17歳の美少女 164cm、バレエ歴13年断トツの美しさ 新川優愛「コミカルな動きも素敵」絶賛

 モデルのトラウデン直美(26)らを輩出した美少女コンテスト「2026 ミス・ティーン・ジャパン」の決勝大会が12日、都内で開催され、応募総数3582人の中から大分県の高校3年生・上野真子さん(17)がグランプリに輝いた。

 受賞が発表されると、両手を口に当てて驚いた。きらめくティアラを贈られ「信じられないぐらいうれしいです」と涙ぐんだヒロイン。「今はすごくうれしい気持ちで胸がいっぱいです。今までダイエットやいろいろなことを頑張ってきて良かったなと心の底から思います。支えてくださった方々に感謝の気持ちを伝えたいですし、これから自分らしく笑顔で頑張っていきたいです」と感極まった。

 身長164センチで、クラシックバレエを13年習っていた。ウオーキングでは所作の美しさを見せ、自己PRでは「人とかぶらない」パントマイムで独創的な世界観を披露した。パントマイムは学校の芸術鑑賞会で「表現力や面白さにひかれた」ことがきっかけ。2カ月友達と練習し、「これまで一生懸命頑張ってきたことがこのような形で実を結んですごくうれしい」とうなずいた。

 今後は「ミュージックビデオに出演して、新しい自分を表現してみたい。大きなランウェーを歩くのも夢です。演技とかも挑戦してみたいです」と思い描いた。憧れは中条あやみで、「華やかな存在感がありながら自然体で、親しみやい笑顔がとっても魅力的で憧れています」という。さらに「グローバルに活躍できるモデルさんになるために英語を学びたい」と国内の英語が学べる大学に進学が決まっているという。

 準グランプリには大阪府の中学1年生・池之内琉羽さん(13)、フォトジェニック賞には鹿児島県の中学3年生・中尾明彩さん(14)が選出された。応援アンバサダーとして、トラウデン、俳優の平祐奈(26)、新川優愛(31)も出席した。

 新川は審査員も務め、上野さんを「かわいらしいお顔だちなのに、コミカルな動きとかもすてき」と絶賛。「私は勝手に変顔も得意なんじゃないかなと思っている」と笑わせ、「それぐらい体の表現もとても上手だったんですけど、表情の使い方もすてきだった」と力を込めた。

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