【高市自民】「安心して育児できない」「不安」 吉村代表が「反対。認めない」←「子育て罰金」と大荒れの【高校生の扶養控除縮小】 高市首相→税調議論は事実だが「私は指示出してない」と 「隙あらば増税、油断ならない」
日本維新・吉村洋文代表が7日付でX(ツイッター)に投稿。政府与党が検討していると報じられ、「子育て罰金」などと炎上している「高校生の扶養控除縮小」について、「明確に反対」とした。
高市早苗首相がXで「与党の税制調査会において、一昨年に児童手当の拡充が決定されて以降の検討事項となっているため、『高校生扶養控除』に関する議論が行われています」としたうえで、「しかし、私が縮減に関する指示を出したということもありませんし、与党税制調査会で本件について決定した事実もありません」と説明している。
吉村代表は「高校生の扶養控除縮小は、『明確に反対』だ」と記し、8日に税調担当が維新の考えを伝える段取りになっているとし「『明確に反対』であることを伝える。認めない」と記した。
吉村代表の投稿には「ありがとうございます」「ほんと毎年毎年不安でしょうがない」「アドバルーン上げられちゃ、安心して育児できませんよ。きつく自民党に中から言ってください」「こんな事やめさせてください」「断固たる姿勢でお願いいたします!」「維新が反対してくれるなら法案は通らないので安心しました」「検討している事が油断ならないですね。隙あらば増税政権」との反応が投稿されている。
