１１月２７日に放送されたテレビ東京「じっくり聞いタロウ～スター近況（秘）報告」では、「副業芸能人大集合ＳＰ」が放送された。

　タレント大原かおり（４９）が登場。１９９０年代に伝説番組「ギルガメッシュないと」「出動！ミニスカポリス」などで活躍して人気爆発した、令和ではあり得ない活動を回想。テレビ出まくりの活躍だったが…。

　２０００年代に入り「ミュージカル『アニー』が決まって８２公演あったんですよね。５本のレギュラー番組あったものを１回降りなきゃいけなくて」と岐路に立ったと説明。

　結果「全部、降りたんですよ」と語り、スタジオは「ええーっ！？」「それは賭けですね」の声があがった。

　大原は「それを降りないと『アニー』のほうは、って形で」と明かし、事務所提案に応じて挑戦したという。

　「将来『ギルガメ見ました』『ミニスカ見ました』っていう人は少ないと思う。『アニー見ました』って言われるように、１回『アニー』に出よう」と提案されたそうだが、大原は「きょうまで『アニー見ました』って１回も言われたことないんですけど？」と笑わせ、「あの時、なんで辞めたのかな」。名倉潤らも「アニーやってたことを知らない」と声を上げた。

　イメージを変えるためだったが、テレビから姿を消すことになったという。

　その後「副業」として「ワンちゃんのお洋服とかリードとかカバンとか全般的に作っていて」と明かし、２００５年に知人のブランドを手伝いはじめ、現在は犬の洋服や小物をデザイン販売する会社社長であることが紹介された。

　当時はネット通販の初期で、自分でホームページを作り、クレジット決済もなかったため、銀行振り込みを確認してから発送していたと振り返った。