【べらぼう】グニャ富・坂口涼太郎、撮影後に気づき、「身の毛がよだった」理由告白「私、しゃらくさいね」

 坂口涼太郎
NHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」公式Xより
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 俳優の坂口涼太郎が11月30日、Xを更新。この日放送されたNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」で、歌舞伎役者・グニャ富こと、中山富三郎を演じたが、演じ終わった後に気付いたことに「身の毛がよだちました」と振り返った。

 この日の「べらぼう」では、役者が町を練り歩く曽我祭が開催されることになり、蔦重(横浜流星)は、平賀源内風の役者絵を売り出す。役者の特徴を大きく捉えた絵で、大勢の絵師たちの技を組み合わせた合体作品。もちろんそれは内緒で「東洲斎写楽」という雅号で「源内は生きているのでは?」という噂を江戸中に広めていた。

 その役者絵があまりにそっくりすぎて「こんなふうに書くなんて聞いてないよ!」「しゃらくさいよ!」と激怒したのがグニャ富。その騒動さえも話題となり、写楽の役者絵は評判を呼ぶが…。

 このグニャ富を演じたのが坂口。放送後にXで「撮影中、自分の中に独特の緊張感があったのだけど、すべてが終わったあとに『私、“国宝”の前で歌舞伎俳優の女形やってた』ということに気付いて身の毛がよだちました」と投稿。主演の蔦重を演じた横浜は、今年一番のメガヒット映画「国宝」で女形の歌舞伎役者を演じている。

 坂口は「終わったあとに気づいてよかったです。私、しゃらくさいね」と、撮影中に気付かず良かったと心中を打ち明けた。

 ファンからは「安心してください、最高でしたよ」「お涼さままるで写楽の絵から抜け出したかのようにお見事でした」「グニャ富さんしゃらくさいどころかべらぼうに良かったです」「坂口さんのグニャ富も国宝級でしたよ」などの声が相次いでいた。

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