上川隆也の出世作「大地の子」が井上芳雄主演で舞台化「まさか自分が演じることになるとは」

 俳優の井上芳雄(46)が27日、都内で主演舞台「大地の子」(2026年2月26~3月17日、東京・明治座)の製作発表会に共演の奈緒(30)、上白石萌歌(25)らと参加した。

 「白い巨塔」「沈まぬ太陽」などの大作を生み出した、山崎豊子の同名小説が原作。戦争孤児となり、中国人として生きてきた主人公の陸一心(ルーイーシン)役を演じる井上は「子どもの頃、上川隆也さんが主演された本作のドラマを、家族で毎週涙しながら見ていた特別な作品」と言い「まさか自分がその役を演じることになるなんて、奇跡だと思いました。みんなで手を握り合って、当時の時代の空気感を少しでも伝えられたら」と座長らしいメッセージを伝えた。

 一心の妹・張玉花(ツァンユウホワ)役の奈緒は「戦後80年のタイミングで上演することに意味があると思う。(演出の)栗山民也さんを信じて稽古したい」と意気込み、井上の妻・江月梅(チャンユエメイ)役の上白石萌歌は「身の引き締まる思い。原作や台本をたくさん読んで咀嚼して、月梅を生き抜きたい」と決意を語っていた。

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