「べらぼう」残り4回 黒幕・一橋治済【暗殺された6人/全悪行一覧】平賀源内・白眉毛・家基らが毒殺される 「被害者の会」仇討ち計画が胸熱も→ポンコツメンバーで大丈夫か?

 NHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」第44回「空飛ぶ源内」が16日に放送された。残り4回、最終回は12月14日。

 ラスト、蔦屋重三郎(横浜流星)が何者かに安徳寺に来るように招かれ…待っていたのは、元老中松平定信(井上祐貴)、元大奥総取締高岳(冨永愛)、田沼家重臣三浦庄司(原田泰造)らの面々。一橋治済(生田斗真)の暗躍による「被害者の会」で、治済への仇討ち計画が明かされる胸熱展開となった。

 嫡男家斉(城桧吏)を11代将軍におしあげ絶大権力を握った怪物治済には、暗殺、陰謀、調略…数々の疑惑がある。

 ◆一橋家のライバル御三卿、田安家当主の治察(入江甚儀)を毒殺。弟賢丸(=後の松平定信、寺田心)が養子に出される最中の暗殺で、田安家は跡継ぎ不在となる。

 ◆10代将軍・徳川家治(眞島秀和)の嫡男家基(奥智哉)が突然、鷹狩りの途中に急逝。手袋に仕込んだ毒殺が疑われる。

 ◆家基暗殺事件を調べ、冷静な分析で真犯人に迫っていた老白眉毛こと老中首座・松平武元(石坂浩二)を暗殺。家基暗殺の証拠となる手袋が消える。

 ◆息子家基を暗殺された将軍側室・知保の方(高梨臨)に、一橋家乳母で知保の方の侍女となっていた大崎(映美くらら)が虚偽を耳打ち。家基暗殺は田沼意次(渡辺謙)の陰謀と思い込んで田沼批判を繰り返した知保の方は大奥を追放され…。一橋家の政敵は全員潰され、一橋家嫡男・豊千代(=家斉)が次の将軍として西の丸に入る。

 ◆将軍嫡男家基暗殺の黒幕を察知し、平賀源内(安田顕)が謎の男・丈右衛門(矢野聖人)によって濡れ衣を着せられ投獄…獄中で何者かが差し入れた湯を飲んで亡くなった。

 ◆不遇の旗本佐野政言(矢本悠馬)の前に、謎の男・丈右衛門(矢野聖人)が現れ、虚偽を吹き込んで田沼家に恨みを持たせ…佐野政言は江戸城で田沼家嫡男・意知(宮沢氷魚)を刺殺。

 ◆嫡男を亡くした田沼意次(渡辺謙)に対し、一橋治済が暗躍。田沼に恨みを持つ松平定信を老中に推し、反対する高岳には大崎が家基暗殺に使った手袋を渡して黙らせた。江戸城下では丈右衛門が田沼の悪評を吹聴、やがて田沼時代が終わる。

 ◆大奥を追われた知保の方の側に、大崎が従い続けて信用を得て…再び耳打ち。知保の方と将棋を指した後に、10代将軍・徳川家治が体調を崩して亡くなる。一橋家嫡男・豊千代(=家斉)が11代将軍となる。

 ◆天下に倹約令を発して世間の評判が悪くなった定信を、騙して追放。一橋治済と家斉親子が老中らとグルになり、定信にさらに厳しい倹約令を出させて世間の怒りを買わせたのちに…大老になる野心を燃やして将軍補佐の職を辞したいと願い出た定信に、家斉があっさり暇を出して失脚させた。

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 物語最終盤、治済への報復が注目されるが、定説では絶大権力を誇った治済は晩年まで優雅に暮らしたと伝わり…。仇討ちを決行する定信、高岳、三浦らはどこか抜けている所があるのも不安材料で、治済の返り討ちにあうことを心配する声も。最終回(第48回)が「討ち入り」の12月14日であることも話題となっている。

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