落語家の三遊亭圓輔さん死去 93歳 心筋梗塞で 落語芸術協会の最高齢 6月まで寄席に
落語家の三遊亭圓輔(本名=岡田基之・おかだもとゆき)さんが心筋梗塞のため15日に埼玉県内の病院で死去した。93歳。落語芸術協会が発表した。
1932年東京都出身。1958年に三代目桂三木助に師事し桂木久松を名乗る。1959年に四代目三遊亭圓馬門下に移理、三遊亭まつ馬に。1962年二ッ目に昇進し三遊亭圓輔となる。1974年に真打ち昇進した。
ギターの流しもしており、歌唱力にも定評があったという。落語芸術協会によると「艶っぽい噺を得意とされ『三枚起請』『文遣い』『お直し』などの廓噺では色気とユーモアを絶妙に織り交ぜた高座が魅力」の噺家だった。
落語芸術協会の最高齢で、最晩年まで高座に上がり続けた。寄席定席の最後は今年の6月15日、池袋演芸場での「長短」だった。
