大盤石と半分弱「ばけばけ」史実を辿ると…えっ?!モデル人物のまさか試験結果「意外な伏線」「だからこそ」どうなる??
NHK連続テレビ小説「ばけばけ」は、第4週「フタリ、クラス、シマスカ?」が終了した。
出奔した銀二郎(寛一郎)を追って、トキ(高石あかり)は東京へとやってくる。銀二郎と同居していた松江の秀才・錦織(吉沢亮)らと出会い、交流。「大盤石」と呼ばれる錦織と、その友人で「半分弱」と自虐する庄田(濱正悟)が教員試験を終えて、みんなで慰労会を行った。
全科目合格すれば前途洋々という言葉に、庄田は「全科目合格かぁ…大盤石は余裕じゃろうが、半分弱はそっちの方も半分弱じゃろうなぁ。死にものぐるいで勉強したんじゃが…」と消沈。錦織に「また次、頑張ればいい」と励まされる。
次週予告には、松江でヘブン(トミー・バストウ)を出迎えている錦織こそいるものの庄田の姿は見あたらず、まだ東京にいるかのようにも…。思わず「また次、頑張れ」と声をかけてあげたくもなるが、松江歴史館の公式Xが、史実を伝えて、ネットには驚きの声が広がっている。
同Xは「史実では『半分弱』庄田のモデルの本庄は受験した五科目すべてで合格。『大磐石』錦織のモデルの西田は受験した五科目中四科目で一位合格、英語が不合格でした。英語が得意そうでしたが…」と投稿。錦織のモデル人物の方が、全科目合格ではなかったという。
思わぬ史実にXでは「英語が不合格だったから もっと頑張ったのかな」「意外な伏線。」「意外! あれだけ普段からシャラップ!!と言っている錦織さんのモデルが英語不合格とは」「英語の試験の時だけ、体調悪くなったのかな」「え!!!!!まさかの 向上心の高い錦織さんは苦手だからこそ、ヘブン先生と関わることで更に英語の知識を深められると思っていたのかもしれないね!」などの声が並んだ。
