【高市自民】ネット「ラサール造反?w」騒動→まさか真相 首班指名、参院2人の社民「福島瑞穂くん・1票」の怪 2回目は0票 ざわつく→「どういうこと?」

 21日に行われた国会首相指名選挙で、参院勢力2人の社民党を巡って、福島瑞穂党首に1票しか入らず、ネットが「ラサール造反したんか?w」「あと1票はどこ行ったの?」と騒ぎになった件で、まさかの真相が明らかになった。

 参院1回目投票は、自民・高市早苗総裁が123票で過半数に届かず。日本維新以外は各党議員がほぼ自党党首首に投票したとみられる数字となったが、「福島瑞穂くん・1票」にネットがザワついた。

 社民の参院議員は福島党首と、今夏に当選したラサール石井副党首の2人。しかし同日に会見した福島党首は、社民党としての投票行動を聞かれると、「社民党は共同会派を立憲と組んでおりますので、野田佳彦さんです」と説明。それでも入った1票に「福島瑞穂と書いてくださった方がいて、ありがとうございます」と感謝し、心当たりを聞かれると「それはご本人がおっしゃるでしょうから」と語っていた。

 その後、公表された参院の投票結果では、福島党首は立憲・野田代表に投票。一方でラサール石井議員は、野田代表ではなく「福島瑞穂」と投票していたことが判明した。

 2回目の決選投票では、福島党首、ラサール石井議員とも「野田佳彦」に揃って投票している。

 ネットでも「福島が野田佳彦に投票して、ラサールが福島に投票しました」「福島みずほ、野田さんに入れた! ラサールさんだけが、福島みずほに入れた!」「結局ラサール石井が投票したそうで」「決選投票 両名とも立憲野田代表 一回目はどういう事?」と突っ込みが入っている。

 決戦投票では高市氏が過半数125票を獲得した。

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