小野田紀美大臣は「ガチのオタク」現役漫画家議員が太鼓判 影響受けた意外な?漫画も告白

 現役漫画家で参院議員の赤松健氏が22日、Xを更新。経済安保大臣となった小野田紀美大臣について「ガチのオタク」と太鼓判を押した。

 赤松議員は「初入閣した小野田紀美(おのだきみ)大臣ですが、既にネットニュースで報道されているようにガチのオタクであり、女性向けシチュエーションCDやBLCDを中心に広報&プロデュースしていた、元本職の方です」と記した。

 1年前に自民党チャンネルで小野田大臣と対談した動画も紹介。この中で小野田大臣は、人生を決めた漫画を紹介。その中の1冊が学研漫画の「卑弥呼」。保育園の頃から正義の味方に憧れていたといい、小学校1年で図書館でこの漫画を発見。「これを読んで、今まで荒れていた国が卑弥呼が女王になって平和になった」「一つ一つの悪事を潰すのも正義の味方だが、理不尽が起きない世の中を作れたら最強の正義の味方じゃないか」と思い、「卑弥呼になると決めたのが小学校1年。そこから政治家を目指した。人生を決めた本です」と紹介した。そこから卑弥呼を「リスペクト」し、髪の毛を伸ばしていたのも卑弥呼の影響だと明かし、赤松氏を驚かせていた。

 他にも推し漫画を熱い熱量でトークし、現役漫画家の赤松氏も舌を巻くほど。

 この赤松氏の投稿に、小野田大臣もXで反応。「いえいえ、私なんぞ本当にたしなみ程度のにわかです…でも好きな作品の話がたくさんできて嬉しかったです!その節はありがとうございました!」と感謝していた。

 赤松氏は「ラブひな」で講談社漫画賞を受賞。コミック累計は全世界で5000万部を超え、海外にもファンが多数いる。

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