稲垣吾郎 倉科カナを妻役に「久々に大人のラブコメディー」で主演舞台
俳優の稲垣吾郎(51)が舞台「プレゼント・ラフター」(来年2月7~28日、東京・PARCO劇場など)に主演することが21日、分かった。
稲垣が大人なラブコメディーに挑む。英国を代表する劇作家であるノエル・カワードの作品で、1942年に初演され、今も注目を集め続ける傑作。稲垣が演じる喜劇俳優・ギャリーは、実力とカリスマを兼ね備えるスターだが、それゆえの孤独感と老いへの恐怖におびえ、私生活でも演技をしてしまう。倉科カナ(37)演じる妻をはじめとする、個性的な面々と騒動を巻き起こしていく。
「10年ぶり、新しくなったPARCO劇場に立てること、心待ちにしています」と、喜んだ稲垣。「久々に大人のラブコメディーを演じることが今から楽しみです。ぜひご期待ください」と、意気込みを語った。
