井上咲楽 衝撃すぎる元カレ 女友達と食事にブチギレ「包丁を持ちだす」別れ話に「朝までドアを叩き続ける」直後に交際した人気芸人は「優しかった」
テレビ朝日系「私が愛した地獄」が16日に放送された。
紅しょうが・稲田美紀らがMCを務める恋愛トークバラエティー。この日はタレント・井上咲楽をゲストに招いた。
「なぜか別れられなかった浮気クズ彼氏」のテーマで、井上は上京した当初に交際していた男性の束縛が激しかったと回想。
「(元カレは)私の周りの人間関係を全て把握しときたいし、なんなら実家に帰るのも、けっこう疑われてて。実家の妹と連絡先を交換して、私が実家に帰ったとき『本当にお姉ちゃんは実家にいるのか』?っていう確認をしていたり。お前(井上)はいかに無能な人間かっていうのを、すごい言われるんです。周りの人も(関係性を)断ち切られているから(井上は)『こんな無能の人間と付き合ってくれてるんだ?ありがとうございます』みたいな」と振り返った。
つづけて「とにかく日々が激しくて。女友達とご飯行くって言ったらめっちゃキレられて。女友達もダメだったんで。私が鏡の前で準備してたら包丁を持ってて。鏡に映ってるんですよ。えっ!て思ってパッて見たら腕が真っ赤になってて。近くに赤いペンが転がってて…」と、元カレは井上の気を引くために自傷行為を演じていたという。
井上は、元カレから日記も読み続けられていたと振り返り「(交際を)やめといた方がいいのは分かってるんですけど、別れられなくて」と述懐。
「当時、プレハブに住んでいたんですけど、別れるって言ったらプレハブのドアをもう四方から叩きまくって。『咲楽ちゃーん!』みたいな。泣いて、もう朝6時とかまでずっと。怖かったですね」と衝撃的な経験を明かした。
井上は、その元カレと別れた後、昨年、破局を公表したオズワルド・畠中悠との交際がスタートしたと振り返り「こんなに穏やかな人!みたいな。そのギャップというか、それで惹かれて。優しかったし、連絡頻度とかも全然取らなくても向こうもオッケーだし。私もそれに慣れちゃったりとかで。何してるかも、お互いに知らないし」と畠中の穏やかな人柄に惹かれていたことを明かした。
畠中と破局に至った経緯については「ケンカしてとか、ここがもう大嫌いでとかじゃなくて。今でもテレビ局でたまにあったりとかしますけど、そのときは『ああ!』みたいな感じで。別れた原因はちょっとずつ、少しずつの不満が溜まっていっててとかもあったんですけど」と告白。
「(畠中は)スカーフ集めとかが好きで。いろんなスカーフを買って私の分を買ってきてくれたりとかしたいんですけど。私、そんなスカーフとかもつけるような感じでもなくて。でも、買ってきたら私のクローゼットを見て全部『これと合いそう!これ着てみて!』みたいなのが始まって。彼の中の私像もあって。結構、仕事に対してもあんまりその仕事ガツガツていうタイプじゃないじゃないですか?彼が。私は仕事やったときはガリガリやりたいみたいな」と微妙な価値観のズレを埋められなかったと振り返った。
井上は「ちょっと彼氏欲しいなって思って。ちょっと全体的に1人に飽きてきたなと」と、既に新しい恋に向けて動きはじめていることを明かしていた。
