杉村太蔵氏 立憲・安住幹事長の呼び捨て態度に「性格変えないと」「まとまるものもまとまらない」にスタジオww

 安住淳氏
 立憲民主党などの衆院会派の控室ドアに張り出された東京都内発行朝刊の政治記事=2020年2月4日
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 元衆院議員の杉村太蔵氏が18日、カンテレ(関西テレビ)「ドっとコネクト」に生出演。立憲民主党の安住淳幹事長の態度に「あんなに威張ってたらまとまるものもまとまらない」と苦笑した。

 安住氏は会見で、「ぜひそれを玉木に言ってください」「藤田君も出てくる、って言ってるんで」などと、国民民主の玉木雄一郎党首を「玉木」と呼び捨てに、日本維新の会の藤田文武共同代表を「藤田君」呼びした態度が特にSNS上で波紋を広げている。

 杉村氏は、安住氏のVTRを見た後、机に突っ伏してヒクヒク笑い。「まとまるものもまとまらないでしょう、あんなに威張ってたら」とツッコミを入れ、スタジオは笑いに。

 「だって政治家の前に、社会人ですからね。フツーに『玉木!』『藤田くん!』とか言ってたらね、政策一致させる前に、性格変えないとね、(一緒に)やりたい、って気持ちにならなくないですか?!」とあきれた表情だった。

 自身は05年9月、衆議院議員総選挙で最年少(当時)当選し、「小泉チルドレン」として1期務めた。議員時代を振り返り、「自民党の総裁選挙って、あの麻生さんでも、総裁選挙で、わざわざ僕の事務所にいらっしゃって、最敬礼して『力を貸してください』って(深々と頭を下げた)。それはやっぱり鳥肌立ちますよね。それが『玉木!』ですからね。頼む感じじゃないじゃないですか、ってのが僕の感じ」と話した。

 安住氏は国対委員長時代の2020年2月、新聞の政治記事を国会内に張り出し、「くず0点」と青ペンで大きく×(バツ)印をつけるなどし、批判を受けた。気に入った記事には赤ペンではなまる印と「100点」をつけるなど、批評。枝野代表も「ちょっと調子乗りすぎ」と注意する騒動となった。

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