【連立離脱】もし高市総理が誕生したら…「少しでも議席増やす方に賭ける可能性も」青山和弘氏、解散の可能性指摘

 政治ジャーナリストの青山和弘氏が13日、フジテレビ系「サン!シャイン」で、もしも高市早苗氏が総理になった場合、思わぬ切り札を切ってくる可能性があるとコメントした。

 政界激震となった自民党と公明党の連立解消。番組ではなぜ今、公明党が離脱に踏み切ったのかなどと専門家などに聞いていった。

 公明党は今後、自民党の候補者について、選挙では推薦せず、自民党からの支援も求めないとしているが、自民党議員の選挙の影響について、青山氏は「地域によって、公明党の票が1つの選挙区に2万票ぐらいあるといわれている」と指摘。「ものすごい大きな数字で、4、50人の自民党議員が落選する可能性があると試算されている」とした。

 だが、今後高市総裁が総理となった場合、思わぬ切り札の可能性もあると青山氏は指摘。それは「支持率が高ければ、衆議院の解散も、私は視野に入ってくると思う」というもの。

 「うまくいって単独で過半数を超えちゃえば、自民党だけでいいという可能性もある」「つまり、今より少しでも議席を増やす方向に賭けてくる可能性はあると思う」とも述べていた。

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